- 群馬県桐生市「男気らーめんアカギ」は群馬県東部の貴重な二郎系!麺、豚、スープ全てのバランスが良く迫力がある
- 群馬県桐生市「男気らーめんアカギ」住所、駐車場等について
- 男気らーめんアカギ公式X(twitter)
- 男気らーめんアカギのメニュー(2024/03時点)
- 男気らーめんアカギ ラーメン 1,070円(300g)+辛いつけめんに変更200円はこんな感じ!(2024/04)
- 男気らーめんアカギ ラーメン 1,070円(300g)はこんな感じ!(2024/03)
- 男気らーめんアカギ ラーメン 1,050円(300g)はこんな感じ!
- 男気らーめんアカギ ラーメン1,050円(300g)の評価は?
- 男気らーめんアカギの住所、営業時間等
群馬県桐生市「男気らーめんアカギ」は群馬県東部の貴重な二郎系!麺、豚、スープ全てのバランスが良く迫力がある
今回行ってきた店は群馬県桐生市の「男気らーめんアカギ」です。
男気らーめんアカギは2020年10月に同じ桐生市の別の場所にあった店が現在の場所に移転してきたようです。
男気らーめんアカギは群馬県の東の桐生市にあり、小山から国道50号を佐野、足利方面へ向かった先にあります。
古河からだと裏道から50号に乗って1時間位。
50号線は新4号と同じでかなりスピードが出るので距離の割に(約50キロ)速く行ける。
感覚的には宇都宮に行くのとあまり変わらないかな。
群馬県は前橋に二郎直系店がオープンしたり、高崎にもインスパイア系の有名店があるけど、東の方はおそらくアカギだけ?なので貴重。
男気らーめんアカギのgooglemapのレビューは390件で4.0と高評価。(2022年5月時点)
二郎インスパイア系で4.0はかなりの高得点。
レビュー数が多いのは移転前のレビューを引き継いでいるからかな。
見た感じ、コストが掛かってそうなラーメンだし、まず間違いなく美味いだろうなと思いつつ行ってみました。
★2024/03 約二年ぶりに行ってきたので追記
2024/03時点でのgooglemapでの評価は567件で3.9と変わらず高得点。
たまに接客等で文句を言ってる奴もいるけど、概ね好評。
久しぶりに行ってみて分かったけど、アカギは二郎系の中でもかなり美味い部類。
二年前はまだ経験不足で他店との比較が甘かったけど、今なら分かる。
詳しくは下に書くけど、群馬県内では間違いなくトップクラス。
男気らーめんアカギ新田木崎店(2号店)についてはこちら
群馬県桐生市「男気らーめんアカギ」住所、駐車場等について
■男気らーめんアカギ
■住所 群馬県桐生市境野町2丁目613-14
■営業時間 11:00~14:30、17:30~00:00
■定休日 日曜日、第一、第三月曜日
男気らーめんアカギの外観、駐車場はこんな感じ
男気らーめんアカギは国道50号を佐野、足利方面へ向かい、小俣あたりで渡良瀬川を渡った先にあります。
あまり目立った飲食店が無い中、突如現れるラーメン店には見えない四角型の建物と広い駐車場。
店の横には待機用の椅子も置かれている。
居抜きというよりは新築した建物なのかな?
看板に描かれているアカギ(赤城山モチーフ?)のロゴがカッコイイ。
駐車場もかなり広い。
男気らーめんアカギの駐車場はかなり広い。
店舗の横に第一、第二駐車場があり、合計33台駐められるという地方ならではの広さ。
駐輪場が車と別の場所にあるのも良い。
人気店でこの広さは素晴らしい。
★2024時点では駐車場は舗装されており、枠線もあるので駐めやすくなってた。
男気らーめんアカギ公式X(twitter)
男気らーめんアカギの店内、席数は?
男気らーめんアカギの店内は厨房をコの字型に座席が囲う形になっています。
上の画像の正面が入口で、入ってすぐ左側に券売機がある。
コの字型の一辺は7席になっており、7人分が1ロットになっていて、3辺あるので最大21人まで店内に入れる様になっています。
混んでいる時でも7人1ロットで回しているので回転は早い様です。
満席の時は外で待ち、空いたら店員が案内してくれるのでその時に食券を買うというシステムとの事。
食べ終わったら入口とは別に上の画像で言うと右方面に出口があるのでそちらから駐車場へ出る。
自分が行った時は4人体制で営業していました。
空いていたので勝手に席に座ろうとしたら人がいる列に詰めて座る様に言われました。
ルールはルールで仕方ないとは思うけど、座席間はあまり広くないし、アクリル板も無いのでちょっと抵抗感があった。
男気らーめんアカギのメニュー(2024/03時点)
・ラーメン豚抜き300g 870円、ラーメン300g 1,070円、限定ラーメン1,070円
・汁なし豚抜き300g 890円、汁なし300g 1,090円
・つけたま80円、たまねぎ70円、辛ねぎ150円、メンマ120円、ネギネギネギ200円、ニラキムチ100円、豚増し300円、チーズ120円、味玉120円、辛いラーメンに変更50円、辛いつけめんに変更200円
二年前の値上げ時と比較して20~100円位アップ。
ラーメン300gが1,070円は田舎の割に高いなって思うけど、アカギは豚がデカいし盛りも良い。
全体的なクオリティは下がっていないので許容範囲かな。
★辛いつけめんに変更の食券は4/8~開始されて200円になってた
男気らーめんアカギ ラーメン 1,070円(300g)+辛いつけめんに変更200円はこんな感じ!(2024/04)
先日行ったアカギのラーメンが異常に美味かったので、近い内にまた行こうかなって考えてたら、「辛いつけ麺」が始まったというpostを見かけたので行く事にした。
二郎系の辛いつけ麺は好きだし、アカギのつけ麺も食べてみたかったので丁度良いタイミング。
今回もタイミング良く即入店できた。
食べ終わった頃には外待ち多数になってたので運が悪いと待つかなー。
ラーメン+辛いつけ麺に変更で1,270円。
コールは全マシ。
結構高いけど、アカギのつけ麺は結構凝った作りになってた。
麺丼には白髪ネギ、ほうれん草、レモンが乗っている。
レモンは本当に欠片なのであってもなくてもどっちでもいい感じだけど、つけ汁に絞ると酸味が多少出るかな。
少ししか入ってないけど、白髪ネギとほんれん草は良いアクセントになって良かった。
豚とアブラに関しては二郎系の中でも最高峰だと思う。
ニンニクもどっさり入っていて良い。
麺はつけ麺になっても硬すぎるって事もなく丁度良い茹で加減で食べやすい。
マジで完璧だなこの店の茹で方。
つけ汁に関しては、辛さは全く無し。(今後調整されるのかもしれないけど)
辛いつけ麺と言ってる割に全然辛くないのは良いのか悪いのか。
辛そうな色ってだけ。
ラーメンと同様に乳化したまろやかなつけ汁で美味いけど、「辛い」と名付けているならもうちょっと刺激があっても良いんじゃないかな。
ここの普通のつけ麺は食べた事無いけど、辛いバージョンとの差があるのかな?
単純に「辛い」と付ける事で値段を高くしてるだけにも思えるけどね。
全体的に美味いし満足度も高いんだけど、全然辛くないってのが引っかかる。
そして、限定メニューなので高くなるのは仕方ない部分もあるけど、ほうれん草、白髪ネギ、レモンは無しで+100円でも良いんじゃないの。
ノーマルラーメンの完成度と比較すると辛いつけ麺はそれほどでも無かった。
あくまでラーメンの完成度が高すぎるからってだけなので、二郎系の中では最高峰なのは変わらない。
男気らーめんアカギ ラーメン 1,070円(300g)はこんな感じ!(2024/03)
2024/02にオープンした「男気らーめんアカギ新田木崎店(2号店)」にそのうち行こうと思ってたんだけど、今の所、新田木崎店は夜営業しかやってないので行けていない。
夜に1時間以上も掛けて行きたくないんだよな。早いとこ昼営業開始してくれ。
という事で、桐生店(本店)は昼営業があるので久しぶりに行ってみた。(味も忘れてるので)
男気らーめんアカギ ラーメン300g 1,070円、コールはニンニク、アブラ。
店に着いた時は駐車場も結構空いてて男気ラーメンガラガラじゃんとか思ってたけど、その後、どんどん増えて行って帰る頃には外待ち10人位になってた。
とんでもなく人気あるなこの店!
で、ぱっと見だとそんなに量がある様には見えないし、下にある二年前の同じラーメンと比較すると盛りも減ってる感じがするが、食べてみると十分な量だと思う。
たかちゃんラーメンの400gと同じ位の量に感じるので、栃木二郎の小より少し少ない位の量じゃないかな。
ヤサイは確実に以前より減ってると感じたので、マシにしても問題ないかなー。
男気らーめんアカギはスープがかなり美味い。
甘い系のスープなので、本来俺の嫌いなタイプの二郎系のスープなんだけど、一口目から旨さが爆発してた。出汁の出方がハンパじゃない。豚骨200キロ?だったかを毎日炊いてるだけあるよ。
濃すぎるわけでもなく、ショッパすぎもしない丁度良いバランスの凄いスープだった。
俺は非乳化スープの方が好きなんだけど、このド乳化スープは抜群に美味いので好みを超越してしまった。
全体的に二年前と変わらないクオリティだと思うけど、俺の評価としては最高レベルに認定したい。
顎で喰らえ草加店も甘い系のスープなんだけど、あっちは変に甘くて気持ち悪くなったが、アカギにはそれが無い。
思わずグビグビ飲んでしまう位の完成度。
中々無いよこのレベルのスープの店は。
麺に関してもツルツルしたタイプのオーション麺なんだけど、若干固めで丁度良い茹で加減。スープを吸って甘みもあってメチャウマ。
これも本当に高いレベルで調整されていると思う。
豚も神豚ってのはこういうのを言うんだよって感じのハイレベルな出来。
角煮みたいに柔らかくて味も良く脂身も少ない、そしてデカさも十分なので文句無し。
二年ぶりに行った男気らーめんアカギ桐生店だけど、この店は凄い。
前も書いたけど、原材料費を掛けて美味いラーメンを作ろうとしてるのは変わってない。
二郎系の店で感動する位美味いと思ったのは久しぶり。
若い客だらけで回転も速いので一般人は行かない方が良いけど、二郎系が好きなら遠くても行くだけの価値はあると断言したい。(ロット制ではないので急いで喰う必要はないが)
桐生は遠いからあまり行きたくないんだけど、辛い系、つけ麺、汁なしも食べたいからまた行くしかねーなーめんどくせー(笑)
小山位の距離だったら絶対通ってるよ。
二年前はラーメン300gが1,000円以上は高いって書いてたけど、直系二郎が安すぎるだけで1,000円以上なんて普通になってるし、背脂系のラーメンで1,350円とか見ちゃうとアカギのラーメンがどんだけ安いか分かるね。
以降は以前の内容から変更無し。
男気らーめんアカギ ラーメン 1,050円(300g)はこんな感じ!
男気らーめんアカギ ラーメン300g 1,050円、コールはニンニクのみ。
ヤサイはシャキシャキではなくクタ寄り。
まずぱっと見、スープが多い。
当然だけど見た目は完全に二郎。
レンゲが立ってるのがアカギスタイルらしい。
豚はスープに浸かっているので引っ張り出さないと分からないけど、かなり大きい塊が2個入っている。
櫻弐程ではないけど、塊2個は結構なサイズ。
二郎系の中でも大きくてムチムチの豚で味も良い。
男気らーめんアカギの麺は自家製麺かな?
若干硬めの平打ちのゴワゴワした麺。
あまり硬めは好きじゃないんだけど、ギリギリオッケーなライン。
ワシワシと食べる感じがまさに二郎系。
麺も美味い方でしょう。
アカギのスープは甘みを感じる乳化系スープ。
豚の出汁がめちゃくちゃ効いているので、相当コストが掛かってる感じがする濃厚さ。
しょっぱすぎる事もなく丁度良い。
この豚の出汁の濃さ、しょっぱすぎない感じは二郎系の中でも上位クラスの完成度でしょう。
ニンニクを溶かしてもそれほどジャンク感は感じない。
色んな意味で丁度良いスープ。
トッピングコールはこんな感じ。
ヤサイ、アブラはコールしなくても入っている。
全て普通の場合は「そのままで」とコールする。
ニンニクを入れたい時は「ニンニク」と言えば良い。
量を変えたい時は「ニンニク少なめ、増し、多め」で調整する。
卓上の調味料等はこんな感じ
卓上の調味料は胡椒、唐辛子、カエシ、酢が置いてある。
一般的な調味料。
男気らーめんアカギ ラーメン1,050円(300g)の評価は?
とにかく原材料費が高そうだな!と思える高級系二郎といった感じ。
完成度は群馬全体でもトップレベルなんじゃないかな?
二郎系の店でスープをケチるとか、薄い店は結構あるんだけど、
アカギの場合はスープを惜しげもなく多く入れているし、豚のサイズ、豚の出汁の効き方、しょっぱすぎない味の調整が素晴らしく、絶対コスト掛かってるよなって思う。
麺もムチムチゴワゴワで食感が良い。
もうちょっと柔らかかったらもっと好み。
しかし、原材料費が掛かってるのは分かるんだけど、ちょっと値段が高すぎる。
本物の二郎は安い分、化学調味料で誤魔化してる所があるんだけど、アカギは化学調味料に頼らずガチのラーメンで勝負してる感が凄いのでその分値段が上がるのも分かるけどね。
googlemapのレビューは390件で4.0とかなり高い(2022/05時点)
ラーメンの完成度は本物の二郎と競える所か、超えるレベルの完成度と高級感がある。
なのでこのスコアは納得。
しかし、その分コストを掛けすぎている感じがするので、今後値上げが続くと客離れがおきるかもしれない。
値上げ前の950円でも相当高い部類だし、田舎だから尚更。
幸いライバル店が近くにないから良いけど、ジャンガレみたいな味はともかく量とコスパで勝負みたいな二郎モドキが近隣に出来ると危険かも。
豚のサイズを小さくするとか、スープを減らすとか、原材料費のコストを下げたりして、豚入りの標準的なサイズのラーメンを1,000円以下にしないと今後は厳しいんじゃないかな。
男気らーめんアカギの住所、営業時間等
■男気らーめんアカギ
■住所 群馬県桐生市境野町2丁目613-14
■営業時間 11:00~14:30、17:30~00:00
■定休日 日曜日、第一、第三月曜日