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ラーメン緑山(板橋区)は蓮彌出身店主が作るG系ラーメン店だけどイマイチやなあー【蓮彌二郎系】

二郎系
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東京都板橋区「ラーメン緑山(みどりやま)」は蓮彌出身店主が作る二郎系ラーメン店

今回は、東京都板橋区「ラーメン緑山」に行ってきました。

東京都の店の記事を書くのは初!

東京はさすがに遠いからあまり行かないんだけど、あの「蓮彌(はすみ)」出身店主の店という事で行ってきました。

東京と言っても板橋区は北の方なので群馬、栃木の奥地に行くのとあまり変わらないかな。

 

ラーメン緑山は2021年7月にオープンしたまだ新しい店です。

蓮彌で働いていた経験があるという店主は、登戸、新町両方で合計3年位働いていたらしい。(ネット情報なので真実かどうかは知らない)

googlemapの評価は91件で3.1と低い方。

まだ開店して一年なので何とも言えないけど、ぱっと見、蓮彌系列なので接客の問題があるのかな?と思ったが、接客は普通らしく店主のオペレーションと味の方の評価が出てる感じかな。

 

とりあえず簡単に感想を書くと、

同じ蓮彌系列店のラーメンなら、完成度は栃木県さくら市のラーメン寿々㐂の方が圧倒的に上。

ラーメン寿々㐂(すずき)は店主は蓮彌系列らしいゴミっぷりなんだけど、ラーメン自体は本物の様な圧倒的な暴力性は無いけど、キレイな蓮彌として完成されてる。

麺、スープ、豚全て完璧でメチャクチャ美味い。

ラーメン緑山は蓮彌系列店の割に店主は普通の接客をしてるけど、ラーメンは雰囲気だけ蓮彌っぽくなってるだけで中身は全然ダメな別物。

寿々㐂が100点なら緑山は70点ってとこかな。

この程度ならわざわざ偽物に行かずに同じ東京都にある本物の蓮彌に行った方が良いでしょう。

「ラーメン緑山」の外観ははこんな感じ&駐車場は?

「ラーメン緑山」は西台駅から徒歩15分位の場所にあります。

店のすぐ近くには大東文化大学もあるので立地は中々良い。

ライバル店は西台駅のすぐ近くにあるラーメン二郎西台駅前店でしょう。

しかし正直、このレベルじゃ直系二郎とは比較対象にすらならないと思うけど。

 

「ラーメン緑山」の反対側には食料品スーパーのコモディイイダ徳丸西台店があります。

コモディイイダの駐車場は30分200円となっています。

コモディイイダの利用で30分無料になるので、精算機から駐車証明書を発行して店内に持っていきましょう。(100円の飲み物を買ったりするだけで30分無料)

※1,000円以上買い物をした場合は60分無料になります。

 

店情報

・ラーメン緑山

・営業時間 11:00~14:00、17:00~20:30

・定休日 月、木

 

ラーメン緑山公式twitter

ラーメン緑山の店内は?

ラーメン緑山の店内はカウンター席が10席位かな。

入って左側に食券機がある。

給水器、レンゲは店の奥。トイレはあったかな?それっぽいドアはあったけど。

ティッシュは席の後ろに置いてある。

壁紙が緑色でレイアウト的に元はカフェとか飲み屋だった感じ?

厨房が丸見えなので店主の動作がよく見える。

 

で、この厨房が丸見えなのが問題で、店主の動きが丸見えなんだよね。

色んな所で書かれてるけど店主の奇行が目立つ。

・謎のタイマー(鳴っても麺を上げるわけでもないので何なんだあれは)

・客が来たら麺を追加で茹でちゃうから前に茹でていた麺と混ざって茹で加減がバラバラになる

(テボではなく平ザル&トングを使っているため)

・湯切りを適当にやってるから麺がヌルヌルになってるしスープに茹で汁が混ざって味がぼやける

 

こんな感じの文句が多い。

実際見た感じだと俺も同感だった。

麺は美味い方だと思うんだけど、ヌルヌルしてるからイマイチに感じるし、スープも惜しい感じ。

ラーメン緑山の店内は蓮彌系列の割に綺麗な方。

まぁまだ開店一年だしこんなもんかもしれないけど。

ラーメン緑山のメニュー(2022年7月時点)

主なメニュー(税込)

・ラーメン790円(350g)少なめ、半分も可

・たまラーメン890円(350g)たまねぎ、魚粉入りのラーメン

・エビラーメン990円(350g)エビ油入りのラーメン

・つけ麺940円(350g)ラー油入りの少し辛いつけ麺、あつもりも可

・たまつけ麺990円(350g)たまねぎ、魚粉入りの少し辛いつけ麺

・エビつけ麺1090円(350g)エビ油入りのつけ麺

大盛り、豚増しとかはやってない場合もある模様。

 

蓮彌系列店らしいメニュー。

たまラーメン、エビラーメンは蓮彌系列なら必ずあるメニュー。

寿々㐂の場合は券売機にはあるけど販売はしていない。

ラーメン緑山はコスパが良く、都内で二郎系ラーメン350g790円はかなり安い部類でしょう。

 

券売機にラーメンの種類の説明が書いてあったり、麺半分にはうずら2個付けますとか書いてあるのは分かりやすくて良い。

蓮彌は基本こういうのはガン無視だからね。

初見にはたまラーメンって何だよ?って思われるだろうに。

ラーメン緑山の無料トッピング

ヤサイ、アブラ、ニンニクが可能になっています。

カラメはカエシが卓上にあるのでそれで調整する形。

卓上には、唐辛子、コショウ、カエシ、花椒がある。

壺に入っているのは6月末に店主が置いた豆板醤。

そのうち消えるかも。

ラーメン緑山「ラーメン(350g)790円」はこんな感じ!

ラーメン緑山のラーメン(350g)はこんな感じ。

コールはヤサイ、アブラ。

ヤサイはクタで少なめ。ニンニクはこんなもんかな。

丼に細かい毛が付いてるけど、俺は二郎系に清潔感は求めてないから気にしないけど、普通の人なら文句言うかもね。

これは店主が気付かないとダメでしょう。

 

ヤサイは富士丸みたいなクタヤサイでアブラも富士丸っぽい。

クタヤサイは好きじゃないのもあるけどイマイチ。アブラも増さなくても良いかな。

 

ラーメ緑山の麺は二郎系ならではのオーションのモチモチした太麺。

製麺機が厨房にあったしオーションの袋も置いてあったので自家製でしょう。

粉っぽさを感じる太麺で蓮彌感があって良いと思うんだけど、上にも書いた様に、湯切りが適当だから麺がヌメヌメになってる。

スープも茹で汁が入ってしまって味がボヤけてるし、これもうちょっと丁寧にやれないのかね。

これで大分評価下げてると思うんだけど。

麺の硬さは蓮彌程ではないけど他の店と比較すると硬くて太い。

蓮彌の場合はもっとガチガチの硬さでヌメヌメでもなく美味いんだけど、ラーメン緑山の場合はイマイチ。

 

ラーメ緑山の豚は角煮みたいな脂身が多い柔らかいものが3つ入っていた。

最近どこでも豚は小さくなっていってるので大きさはこんなもんで普通かな。

豚は悪くないレベル。

 

スープは結構濃厚な乳化系。

熱々で良い。

液体油が多く甘さを感じるのであまりしょっぱくはない。

蓮彌ってもっとしょっぱくて醤油の立った非乳化系なんだけど(最近どうなのかは知らない)、ラーメン緑山の場合はド乳化という感じ。

味噌ラーメンみたいな濃厚さを感じるスープであまり蓮彌っぽくない。

ラーメン緑山「ラーメン(350g)」の評価は?

全然蓮彌じゃないやん!蓮彌を売りにするはやめようね。

ラーメン寿々㐂の方が1000倍蓮彌の味を再現してる。

 

「ラーメンの様な蓮爾と言う食べ物を提供するお店です。」とかtwitterに書いてるくせにこの程度かよ?というのが正直な感想。

3年程度働いた位で蓮彌を売りにするのはどうかと思う。

雰囲気だけ蓮彌で中身は全然違う。

つけ麺は赤いつけ汁がかなりしょっぱいみたいなのでもっと蓮彌感があるのかもしれないけど。

 

接客に関しては蓮彌の系列とは思えない普通の接客。

声は小さいけど、いらっしゃいませー、ありがとうございましたーとか言ってるし、トッピングは?とか聞く事もやってる。

席も好きな場所へどうぞーとかきちんと言ってる。

声は小さいけどね!

この位普通にやれよって感じなんだけど、蓮彌にしてもラーメン寿々㐂にしても接客はクソクソのクソレベルなのでまともに感じてしまう。

ラーメン緑山のgooglemapの評価は91件で3.1と低い方(2022/07時点)

点数は低い方ではあるんだけど、まだ開店して一年なのではっきりとは言えない。

と言ってもここから爆上げする要素も無いかな。

SNSでのレポートも少ないから濃いファンもいないだろうし。

 

点数が低い理由を考えてみると、蓮彌の味を期待した人のガッカリ感と店主の怪しい動きにあると思う。

厨房が丸見えなのが原因ではあるんだけど、店主の奇行が気になってしまう。

もしかしたら何らかの病気持ちかもしれないのであまり言うのは良くないと思うけど、麺茹で、湯切り等の動作が適当すぎる。

この怪しさだと混雑時とかどうやって回してるのか気になる。

待ち時間長いとか書いてる人もいたけど回転悪そうだし、大して美味くもないしで今後もあまり人気は出ないんじゃないかな。

ラーメン寿々㐂の場合は接客はクソだけど、味だけで信者レベルのファンがいるからね。

ラーメン緑山の住所、営業時間等

■ラーメン緑山

■住所 東京都板橋区西台2丁目39-5 石田ビル1F

■営業時間 11:00~14:00、17:00~20:30

■定休日 月、木

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